エッセイ
あらかぶの味噌汁 ーー第1章

いつも釣れる「アラカブ」と仕掛けの秘密 磯での釣りは、ただ糸を垂らせば魚が釣れるというような単純なものではなかった。そこには、狙う魚に応じた仕掛けや、一瞬の判断が必要だった。 例えば、磯から狙う大物の代表格であるチヌ。そ […]

続きを読む
エッセイ
あらかぶの味噌汁 ーー序章

この連載では、幼い頃に父と通った海での釣りの記憶を、6回に分けて綴ります。 釣り場へ向かう道のり、そこで釣れた魚、家に持ち帰った魚を食べた記憶。そして、大人になってから改めて気づいた、父から教わっていたこと。 一匹のアラ […]

続きを読む
自然
釣り人の夢

船を持つことは、釣り人の夢である。父は定年退職後に漁船を所有するようになって、波と風が許せば、毎日のように海に出ていた。父が73歳の年の年末に、私は父の操縦する船に乗って2人で魚釣りに出かけた。釣れたのは、アラカブが数匹 […]

続きを読む
アウトドア
潮と風をよむ

『授人以魚 不如授人以漁』  老子 これは、「飢えた人がいたら 魚を与えるか 釣り方を教えるか」との意味である。 老子は魚釣りをあくまで例として述べているのは明白だが、ここでは文字通り釣り方そのものについて、釣り人の目線 […]

続きを読む