いえでつくる もつ鍋

今日の福岡は最低気温が15度と寒かった。いよいよ鍋の季節かな、ということで、今日の我が家の夕食はもつ鍋にした。福岡に来て、初めてもつ鍋を食べたときは、肉が少なくて野菜が多いので、物足りなく感じたのだが、今では、お店ばかりでなく、家でもよく作って食べている。

今回は、我が家でのもつ鍋の作り方を紹介したい。

材料は以下の通り

 二人前

 1、もつ肉 200g(国産牛の小腸)

 2、キャベツ 半玉

 3、ニラ   2束

 4、豆腐   半丁

 5、ニンニク 2かけ スライスしたもの

 6、唐辛子  1本  輪切りにしたもの

 7、もつ鍋専用のスープ(市販品)

 8、ちゃんぽん玉   一袋

  材料は、好みによって分量を加減してほしい。

材料で最も気をつけたいのは、もつ肉の鮮度だ。もつ肉は時間が経つと臭みが出てしまうため、新鮮なもつ肉を使いたい。国産のものを使うのも鮮度の良いものを手に入れ易いためだ。

近所のスーパーでは、解凍物ではない”本日入荷のもつ肉” が売られているのが。他の店では、店頭に並んでいるトレイに入った生のもつ肉よりも、冷凍されているもつ肉を選ぶようにしている。臭みは火を通しても消えないので、少しでも臭みのある肉が入ってしまうと、他の具材も台無しになってしまう。そのため、少しばかり値段が高ても、新鮮なもつ肉を使ってほしい。

もし、もつ鍋の材料が近所のスーパーになかったら、ネットでお取り寄せすれば、モツと専用スープは手に入れられるので、全国どこでも作ることが出来ると思う。

我が家は、もつ鍋のスープはダイショーのスープをよく使うのだが、他にも、冷凍のスープともつ肉が袋に入って冷凍された状態で売っているものもある。

もつ鍋は、もつ肉にコラーゲンが含まれており、たくさんの量の野菜を取ることができる。健康と美容にとても良い鍋である。しめにはチャンポン玉を入れて、もつ肉から出た出汁で食べて欲しい。

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