【2025年版】ふるさと納税、まだやってないの?年末ラストチャンスに始めよう!
2025年も残すところ、あと1ヶ月。年末といえば、忘年会や大掃除、年賀状の準備など慌ただしい時期ですが、「ふるさと納税」の締め切りも12月31日と迫っています。
「気になってはいたけど、まだやっていない…」という方、今年こそ始めてみませんか?
この記事では、ふるさと納税歴6年の筆者が、制度の魅力や最新データ、活用のコツをわかりやすく解説します。
🏡 ふるさと納税とは?簡単におさらい
ふるさと納税は、自分の好きな自治体に寄附をすることで、税金の控除を受けられ、さらに返礼品ももらえるという制度です。
2008年にスタートし、今年で17年目を迎えました。
「納税」とありますが、実際は寄附所得税・住民税から控除されます。
📊 利用率は?実はまだまだ少数派
筆者は2019年からふるさと納税を始め、今年で6年目になります。
「もっと早く始めておけばよかった…」と本気で思っています。
というのも、2024年のふるさと納税の利用者数は約1,000万人。これは全国の納税者のうち約16.3%にとどまっています。
つまり、8割以上の人がまだ利用していないのです。
🎁 ふるさと納税の“お得すぎる”仕組み
ふるさと納税の最大の魅力は、実質2,000円の負担で返礼品がもらえること。
たとえば、年収400万円の独身者の場合、寄附の上限額はおよそ20,000円前後。
この金額を寄附すると、最大で6,000円相当の返礼品(お米・肉・海産物・お酒など)が届きます。
しかも、翌年の住民税と所得税から18,000円が控除されるため、実質負担はたったの2,000円です。
※返礼品は「寄附額の3割以内」と総務省が定めており、自治体はこの基準に沿って返礼品を提供しています。
📝 手続きは超カンタン!マイナンバーカードがあれば数分で完了
「確定申告が面倒そう…」という声もありますが、今は「ワンストップ特例制度」があるため、確定申告不要で控除が受けられます(※5自治体以内の寄附に限る)。
さらに、ふるさとチョイス、さとふる、楽天ふるさと納税などのポータルサイトを使えば、
- 寄附上限額の自動シミュレーション
- マイナンバーカードを使ったオンライン申請
- 返礼品のレビューや人気ランキングの確認
など、スマホ1つで完結します。
🍱 筆者の活用例:実家にお節料理をお届け!
筆者は毎年、実家への帰省に合わせて「お節料理」をふるさと納税で注文しています。
数万円相当の豪華なお節が、実質2,000円で実家に届く。
両親にも喜ばれ、自分の税金も控除される。まさに一石三鳥です。
その他の人気活用例
- 一人暮らしの食費節約に「お米・冷凍肉・レトルト食品」
- 子育て家庭に「おむつ・ミルク・日用品」
- 贈り物として「果物・スイーツ・地酒」
⚠ 注意点とチェックポイント
- 控除上限額を超えると、超過分は自己負担になります。必ずシミュレーターで確認を。
- 住民票のある自治体には寄附できても返礼品はもらえません。
- 締め切りは12月31日23:59まで。年末ギリギリはアクセス集中でサイトが重くなるので、早めの手続きを!
✅ まとめ:今年こそ、ふるさと納税を始めよう!
ふるさと納税は、「やらない理由がない」ほどお得で、地域貢献にもつながる制度です。
まだ利用していない方は、ぜひ今年のうちに一歩を踏み出してみてください。
「何を選べばいいかわからない…」という方は、まずはお米・お肉・フルーツ・お節料理など、日常で使えるものから始めてみるのがおすすめです。
あなたの税金を、あなたの意思で活かす。
ふるさと納税で、ちょっと豊かな年末を迎えましょう。


