アボガドの大樹が育つ驚きの場所とは?自宅でも栽培できる方法を紹介
写真は、福岡市天神の街中にあるアボガドの木である。樹高は7m程だろうか、通り過ぎる人のほとんどはそれがアボガドの木だとは気付かないようで、私がスマホで撮影している姿を見て頭上に拳ほどの黒っぽい実がなっているのに気がついて足を止める人もいる。ここを通る人のほとんどは、実がなっているのを見ても、まさかアボガドの実とは思わないのではないだろうか
ざっと見得るだけでも50個以上は実っていそうである。実がなっているところは低くても頭上から2メートル以上はあるだろう。手を伸ばしても届きそうにないし、足をかけられそうな幹もない。誰も獲る人がいないのはこのよく成長した樹高のおかげだろう。
我が家にはタネから育てたアボガドの木がある。発芽から3年目となり、もう少しでベランダの天井に届きそうな勢いである。一時期、スーパーで買ってきたアボガドを発芽させることにハマってしまい、ほとんど毎回のように調理時に出たアボカドの種を捨てることなく発芽させていたら、アボがオドの苗が10本程になった。
水を張った小瓶に半分ほど浸しておくだけで、暖かい季節だと2週間程で発芽する。発芽後は、そのままでもインテリアとして楽しめるが、鉢に植え替えてさらに成長させれば3年程で実がなるのだとか。
自宅でもアボガドを使った料理を作るのだが、アボガドを角切りにしてクラッカーに乗せたり、スライスしたアボガドに生ハムを乗せたりが定番である。
我が家の鉢植えの苗からアボガドの実を収穫できる日が来ることを楽しみにしたい。