憂鬱な通勤時間に思う
〜貴重な時間の使い方〜
今日も早朝5時半に起床し、電車とバスを乗り継いで1時間をかけて職場へ向かう。誰かに指図された訳でもないが就職して約30年もの間この生活が続いている。会社員であるということは、1日の時間の殆どを会社のために使うという事だ。
そうして得た給料から何に使われるのかわからない税金や健康保険料、住民税を支払うと日々の生活がなんとか続けられる程度の金額が手元に残る。
最近の物価高を考えると、この状況が一時的なものだと捉えるのか、時代の転換期であり、これまで以上に生活費が増加して慎ましい生活を強いられると考えるかによって、自分の行動様式を変更するか否かを考えないといけないと思う。
物価高と賃上げが過去30年間なされない今の状況を考えると、都心での生活を捨てて使われ無くなった農地を再利用し、野菜を育てて自給自足をするといった事を推奨すべきではないかとも思う。しかし、都心を離れると自家用車が必要になるなど新たな出費も必要となり、通院なども不便になるため程々の田舎を探すのが妥当だろう。
都心の利便性を捨てきれないとなれば。結局のところ収入が増えなければ通勤時間を減らすことも朝、日が昇ってから起床することも叶わないのだろう。
せめて、1日往復2時間、週12時間の通勤時間を何か有意義に使えないだろうか?そう思い、こうしてブログ記事を通勤のバスの中で書いている。