福島の巨石:未来の技術の遺物だとしたら?

 11月22日の河北新報に掲載された、福島県田村市常葉町の調整池の整備予定地から出土した3万以上の巨石について、記事は「撤去するためには重機で破砕するしかない」。周囲には巨石群があり、中でも「古代亀石」は古くから信仰の対象となっている、との内容であった。

  この記事を読んで、2012年公開のフランス映画「ピラミッド5000年の嘘」を思い出した。

 私は、この映画を劇場に足を運んで観たのだが、ピラミッドに代表される巨大建造物や巨石を使った建造物について、現代の技術では造れないことを考えると、現代は最も科学技術が進んだ時代であるとの認識は事実とは異なるのでは無いかとの感想を抱いた。

 まるで自然が作り出したとしか思えないような巨大な岩が、古代の人々によって人為的に運ばれて設置されている可能性もある。

 今年の12月の定例市議会で関連議案が提出される予定であり、今後の動向に注視していきたい。

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