ゴム版画で作るオリジナル年賀状
年末が近づいてきました。年賀状の準備はされていますか?最近は、多くの企業で虚礼廃止として年賀状を取引先の企業に対して送らなくなりつつあるためか、個人においても年賀状を出す枚数は減少しているように感じます。
これまでは、年賀状を数百枚単位で印刷会社に依頼していたが、出す枚数が少なくなったので手書きの文字や絵を描いて年賀状を書いている。という方に、短時間で簡単に作れて、温もりのあるゴム版画を紹介します。
ゴム版画作成にひつようなもの
右から
●ゴム板
●デザインナイフ
●鉛筆 B以上の濃ゆいもの
●スタンプ台
●トレーシングペーパー
●ハガキ
2023年の干支はウサギですが、昨年末に、2022年の干支の虎をモチーフにゴム版画作成の動画を公開しましたので、作り方を参考に制作してみて下さい。
「イラストを描くのが苦手」「絵が下手なので恥ずかしい」という方がいますが、上手に描く必要はありません。お手本は、生きたウサギを観察するのが理想ですが、写真を見ながらでもいいと思います。おススメはウサギの置物などがあれば気に入ったポーズやアングルで描くのも良いと思います。それが無理なら、お気に入りのイラストを準備してください。